盗撮:実態と対策


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盗聴・盗撮

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盗 撮

 ラジオ(音声)の発達の延長線上にテレビ(映像)があり、テレビの方がラジオより高価なこともあり、音声を扱う盗聴と比べ、画像・映像を扱う盗撮の方が、技術が難しく、一般化されていないと思われがち!?
 しかし、実際は高度なモノから幼稚なモノまで、様々な方法のある盗撮。実は、ホントに身近な存在の盗撮です。まさかこんな事やってる奴が...?とお思いでしょうが、実際、毎年逮捕者(教師や芸能人など)の絶えない“人気の”犯罪なのです。

 

盗撮の種類/機材


 上述の通り「高度なモノから幼稚なモノまで、様々な方法の盗撮」を紹介しましょう


1.隠しカメラで接近戦

 最も原始的、幼稚な盗撮。故に、もっとも多い盗撮。“新聞沙汰”になるのは、ほとんどこの盗撮です。
 バッグの中等に、カメラ、またはビデオカメラを忍ばせ、レンズを被対照者に向け撮影、あるいは録画するというもの。時として、レンズをさらに見つかりにくいピンホールレンズなどに換え、そ知らぬ顔して...。
最も狙われやすいのは女性のスカートの中。階段・エスカレータで、公園で、電車内で...。


 ひどいのになると、スカート下に手に持ったカメラをサッと入れ撮影、後は一目散に逃げるだけ、なんてのも...。
最近ではカメラつき携帯でさりげなく、という若者も増えてます。


 また、田代まさしが行った、近所の風呂場の盗撮なんてのも、この部類に入ります。


2.女性共犯者による隠し撮り

 これはたちが悪いです。銭湯、温泉、更衣室などに、女性が上記1.の方法でビデオカメラを持ち込み、さりげなく置いたバッグの中から、ビデオをまわすと言うもの。


 周りは同姓だけと言う安心感からか、女性たちは無防備状態。さらに映っているものは上記1.と違い、ほとんど裸状態です。
共犯の女性も、ただマニア男から頼まれたからと言うよりは、商売目的の男からお金をもらって、ということもあるようです。下手をすると、このようなビデオが、マニア向けビデオとして流出してしまうこともあるのです。


3.遠くから望遠レンズで

 映画「裏窓」ではありませんが、向かいのマンション等から、望遠レンズで、部屋内を覗く。この場合は、撮影、録画しない場合もあります。双眼鏡などを使って、覗いてるだけということもあります。この辺になると、盗撮というより、単なる覗き!


4.赤外線で透視

 レンズに赤外線フィルターを付けると、衣服等が透けるという現象が起きます。この赤外線フィルターをレンズの上に取り付けたビデオカメラを持ち込み、水着姿の女性を撮影すると...。


 以前は、水泳競技大会などにこのビデオカメラを持ち込み、競泳選手の水着の下を撮りに来る不埒な輩(ふらちなやから)が増えた時期がありました。その後、水泳競技大会の観戦には、ビデオ持ち込み不可とする大会が増えているようです。
しかし、締め出された不埒な輩達の行き着く先は、海岸です。輩達は浜辺にしゃがみこみ、波間ではしゃぐ女性たちにカメラを向けています。なんと、よくもまぁ、恥ずかし気もなく!!


 さらには、近頃では、体操など、水泳以外の競技にも透視カメラを持ち込んでいる輩が、いるそうです。


5.固定隠しカメラで遠隔覗き

 部屋内に隠したカメラから、映像を電波で飛ばし、別の場所(電波の届く範囲)で覗く、あるいは録画するもの。電波でなく、インターネット等に繋げて、遠隔地(この場合、世界中どこでも)で見ることもあります。
ただ、後者の場合、カメラがパソコン(ほとんどの場合、被盗撮者の)に繋がっていなければならず、また、パソコンが起動していなければならないため、気づくのは比較的容易だと思います。
電波で受信した映像を、インターネットで流す、ということはありえます。


 現在は、隠すカメラは非常に小さい物ができています。送信機付カメラで本体がカード大で非常に薄い物や、2cm角位の四角い物もあります。レンズ穴としては直径0.8mmの穴(テレフォンカードの穴程度)があれば、十分です。
スピーカーネットの裏等、隠し場所はいくらでもあります。絵画の黒い部分に小さな穴をあけ、裏にカメラを仕込んだ物も販売されています。尤も、これは盗撮用というよりは、来客室等の監視用に使われることが多いようですが...。


この場合、カメラを部屋内に隠さねばならないため、部屋内に入ってこなければなりません。偽造タイプ盗聴器と違い、被害者が自分で設置してしまうことは考えられません。また、隠し場所・アングルの調整が必要なので、ちょっと手間がかかります。
ということで、設置者は身内が多くなってきます。元彼等には要注意!!!


 ちなみに、インターネットで流れている、“○○チャンの部屋の盗撮映像”なるものは、ほとんどがヤラセと考えていいでしょう。盗撮されていることを知っての上での、アルバイト(知っていたら盗撮にはならないのですが...)と考えてよいでしょう。しかしこれも、「絶対」と言えないところが、現代社会の恐ろしいところです。


もうひとつ、このタイプで注意しなければいけないのが、更衣室や、トイレの盗撮です。何分、カメラ送信機は非常に小型で、レンズ穴も小さいので、難敵です。


6.暗視カメラで暗闇も

 1.で用いた赤外線カメラは、暗闇でも映ります。
尤も、昼間、水着を透視するものと違い、夜間の場合、別途赤外線の投射が必要です。
よく監視カメラなどに使われる暗視カメラは、レンズの周囲に赤外線LEDを擁し、その赤外線が届く範囲内は映るということになります。夜の公園等での盗撮の場合、被盗撮者にそう近づくのは難しいと思われますので、大きな赤外線投光機が必要になると思います。


 但し、暗視カメラの場合、画像が非常に粗く、色も彩度が非常に落ちます(白黒に近くなる)。マニアの間では、それが良かったりして...。


 
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対 策


1.接近戦
 

スカート(特に短いもの)を履いている時は、周囲に注意していただく、としかアドバイスのしようがありません。
狙われやすいのは、電車の中。あるアンケートによると、女性の場合電車の中ですることの上位に、「寝る」が入っているそうです。スカートを履いている時は、前方確認良し!です。
レジ待ちも無防備になりやすい時間。本屋で立ち読みの時も。いずれもじっと立っている時間は、無防備になりやすく、狙われやすいのです。
根本的には、短いスカートを履かない、あるいは見られても恥ずかしくない“ダミーパンツ”を履くことが、一番近道かな。


 田代まさしの様な、風呂場の覗き等は、窓をしかり閉める、等のごく基本的なことしかアドバイスできません。


いずれにしても、犯人はすぐ近くにいます。不審人物には要注意!!!


2.女性共犯者

 これは不審な女性、不審なカバンには要注意としか言い様がありません。カバンのふたが開いていて、妙にカバンの位置や向きを変えている女性がいたら、要注意です。


3.望遠レンズ

 見られている側から、見ている人間を特定するのは、かなり困難な作業です。実際、多少疑わしい行動をしている(こちらに望遠レンズを向けている)人がいたとしても、実際に自分を見ていたかの判断は困難です。別のもの(野生の鳥等)を見ていた可能性もあります。
 心配な場合は、カーテンなどで遮るというのが、当面の対策のようです。


4.透視

 赤外線フィルターによる透視の条件は、衣類が肌に密着している必要があります。なので、浜辺では波打ち際ではしゃぐ女性や、水から上がったばかりの女性が狙われます。
 逆にいえば、衣類と肌の間に空間を作れば、かなり防げます。今流行りのパレオなどを纏うのも手かもしれません。


 現在、この赤外線フィルターでも透けない素材が開発され、アテネオリンピックの水着に採用されていると聞きます。 残念ながら、一般の水着には'04シーズンは間に合いませんでしたが、近い将来、透けない水着が登場する日も近いでしょう。


5.遠隔覗き

 盗聴対策でも同じですが、まず、誰でも彼でも部屋に入れないこと。入れたときは十分注意すること。家を空けるときは、十分戸締りをして、不法侵入されない対策を講じておくこと。これが、最も有効な対策です。
 そうした上で、まず、パソコンに不要なカメラが接続されていないか確認しましょう。
無線式のカメラについては、非常に小型になっているので、目視で探すのは難しいでしょう。ただ、必ず電波を発しているのでそちらを確認するのが、簡単で確実です。自分で簡易盗聴盗撮発見器菜緒を使用する場合は、発見器によっては、盗撮カメラの周波数まで感知できないものや、他の家電品などが発する電磁波に反応するものもあるので、注意しましょう。どうしても心配なら、信頼得きる盗聴器調査会社に依頼するのが確実です。


 ただ、トイレなど、他に電磁波を発するものがないと考えられる場所では、簡易盗聴器発見器でも、十分使用できる場合があります。その場合は、最低2.5GHzまで反応し、感度調整の出来る発見器(例えばZAP Checker)を使用します。トイレの外より中のほうが反応する場合は、盗撮カメラのある可能性があります。特に便器周り(中)と、自分の顔が見えるところの2箇所を調べましょう。


 まだ荷物の入っていない部屋なども、同じ方法である程度調べることも出来ます。ただし、外部からの電波を拾う可能性があることは、常に念頭に入れておかなければなりません。


6.暗視カメラ

 屋外(つまり公共の場)で、は常に誰かに見られていても不思議ではないと自覚しましょう。
心配な場合は、赤外線カメラ(赤外線投光機のついていないもの)を1台持っていって、覗いてみましょう。誰かが赤外線を投射していれば、その赤外線カメラに写るはずです。まぁ、そこまでするのなら、家の中でやれって感じですけど・・・。
中には、見られていると思うと、興奮するなんて人もいますし。なんだか、対策を書いているのがバカバカしくなってきました。