盗聴器がないという結果に安心する人、しない人
調査の結果、盗聴器の存在がないという結果が出た場合
依頼者に「異常ありません」と伝えた後・・・・
皆様の反応は様々です。
- 安心される方(万歳される方もいらっしゃいました)
- 安心し、後の当方からのアドバイスに真剣に耳を傾ける方
- 当方のアドバイスや質問の内容に納得され、さらにセキュリティーグッツも購入される方
- ホントに異常がないのか、まだ安心できずに色々質問される方
- 「ないはずがない」と、持論をまくし立てる方
- 異常なしという事実を全く受け入れず、口をふさぐ方、当方を全く信用しない方
上記、1〜3の方々は、ごく普通の(正常な)反応だと思います。
普通、盗聴されているかも知れない、とえば、正常でいられないのは無理のないことです。
その疑いが晴れたのですから、安心するのが普通(正常)だと思うのです。
盗聴されてたら嫌だと思っての調査依頼なのでしょうから....
4.の場合は、盗聴器というものを正しく理解してない場合が多いです。
誤解、思い違いを解いてあげる作業が必要ですが、
正しく理解していただければ、安心していただけます。
さて、5. 6.の場合は、大変です。
盗聴器は仕掛けられていないと言う事実を受け入れられない....
それはあたかも、「盗聴器が仕掛けられてて欲しい」のではないかと思われるほどです。
この仕事を始めた当初は、本当に困りました。
しかし、だんだんその対応にも慣れてくると同時に、
色々と、勉強しました。
そして行き着いたのは、ある病でした。
このような方々全てが、この病だとは言い切れませんが、
その病状があまりにも当てはまるので、そちらの対処をした方が良いのではと思うようになりました。
その病の詳細は、後日改めて....