忘れてはいけない、頑張ろう宮崎

先日、ある和太鼓の公演のリハーサルを見学させていただきました。
普通の和太鼓のコンサートみたいなものかと思っていたのですが・・・・・


 
 
 
和太鼓に語りを交えた公演。
内容は、昨年、宮崎県を襲った口蹄疫にまつわる物語でした。 
 
 
原作は、天戸春夢さんの「牛が消えた日」という童話(ダウンロードできます)。
 
まだ、去年の春のことだったんですよね。
 
 
1年ちょっとしか経っていないのに、なんだか遙か昔のような.....
 
 
当時の宮崎県は、まるで戦場のように殺伐として、あれだけ、日本中が「頑張ろう宮崎」と応援していたのに、みんな忘れてしまったのでしょうか?
 
そういう私も、忘れかけていました。
 
 
しかし、宮崎の畜産農家の方々の戦いは続いています。
 
我々も、まだ、忘れてはいけないのです。
 
 
 
この和太鼓&語りは、「でんちゃんの打ちがたり」として、7月30日(土)に東京・渋谷にて公演されます。
小さなお子様向けには作られていますが、お時間ある方は、足を運ばせてみては如何でしょうか?