資格者証が届きました
今日、電気通信 AI2種 工事担任者資格者証が届きました。
発行には、1ヶ月くらい掛かるとのことでしたが、意外と早く届きました。
この資格は盗聴器を発見した後に必要になる場合があるのです。
どういうことかと言うと・・・
以前の日記でも書きましたが、
法律で「外線50回線、内線200回線以内のアナログ電気通信の工事ができる」と謳われている資格です。
例えば、上記のようなお宅(大抵1〜2回線ですが)や会社で、電話回線上に盗聴器が見つかった、と言うとき、電話端末や二股や延長コネクタのようなプラグで接続しているときなら無資格者でも取り外せるが、ローセットの中、ケーブル線上、MDF、IDF、保安器などに取り付けられた盗聴器も、取り外して良いという資格です。
資格のない人間が勝手に取り外したり(調査業者など)、取り外させたり(調査依頼者など)すると、罪に問われます。
これからは、盗聴器が見つかった後のことはあまり考えなくて済むので(自分で外せるので)、安心して(?)盗聴器調査に集中できます。